電気科学技術奨励会についてOutline

会長からのご挨拶

2018年7月31日 掲載

安田 浩

平成27(2015)年に代表理事(会長)に就任して以来3年目、今期で2期目に入りました。

当法人は、定款にも定められているとおり、科学技術に貢献した研究者、技術者、教育者等功労者の顕彰並びに科学技術に関する研究・開発の助成及び講演会、研究発表会、海外技術者との交流に関する事業を行い、もってわが国の科学技術の進歩、発展に寄与することを目的としています。

当組織は、理事、監事、顧問及び評議員に斯界の有識者37名を要し、また、電気科学技術奨励賞の審査委員に20名を戴いております。

また、当財団の事業の柱である「電気科学技術奨励賞」も今年は第66回を迎えました。応募は6月末で締め切られ、7月前半の委員会の後、審査委員の方々には厳しい暑さの中、審査に入って頂いております。初秋には受賞者を決定し、理事会の議を経て公表する段取りとなります。

第1回から第65回までの受賞者の総数が4,045名となりました。本賞の受賞者は、受賞後もあらゆる分野で引き続き活躍しておられます(受賞者のその後のご活躍については、「電気科学技術奨励賞受賞者アーカイブ・シリーズ」でご覧いただけます)。

応募は今年も堅調で、その内容も、電力や鉄道関係から情報・通信関係まで、広い範囲をカバーしており、現代技術のキーワードであるIoT(Internet of Things)をその名に冠した応募も含まれています。引き続き、独自のホームページによる呼びかけ、積極的な口コミなどを通して、価値ある賞としての確立に邁進して参りたいと存じます。

また、このように永年にわたり当財団の事業を継続できておりますのも、ご尽力を賜わっております電機企業各社殿、電力会社殿、各団体殿からの賛助会費、並びに法人及び個人からのご寄附に支えられてのことであります。ここに、心より感謝申し上げる次第です。

末筆になりましたが、今後とも皆様のご厚誼、ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

安田 浩

公益財団法人 電気科学技術奨励会 代表理事(会長)
学校法人 東京電機大学・学長 工学博士