電気科学技術奨励会についてOutline

会長からのご挨拶

2017年7月26日 掲載

安田 浩

本年6月26日の評議員会、理事会の議を経て会長に推挙され就任致しました。関根会長から平成26年に会長職を引き継ぎ、3期目に入ります。

この法人は、定款に科学技術に貢献した研究者、技術者、教育者等功労者の顕彰並びに科学技術に関する研究・開発の助成及び講演会、研究発表会、海外技術者との交流に関する事業を行い、もってわが国の科学技術の進歩、発展に寄与するとあります。

組織としましては、理事、監事、顧問及び評議員に斯界の有識者37名を要し、電気科学技術奨励賞の審査委員も20名を戴く公益財団法人であります。

昭和27(1952)年4月の講和条約締結とともに、わが国の進むべき道は科学技術立国であるとし、電気科学技術に貢献した功労者を顕彰する制度を設けたのが、科学技術出版社のオーム社です。当時「オーム技術賞」と称し、わが国の電気科学技術界の最高権威者を集めたオーム技術賞委員会が初代委員長に丹羽保次郎博士(東京電機大学学長、後に文化勲章を受章)を迎えて構成され、昭和28年1月17日に第1回オーム技術賞の贈呈が行われました。爾来、今日まで連綿と続き、今年は節目の第65回を迎えるに至りました。

今後とも、よりよい継承と発展に尽くして参りたいと存じます。

このように、永年に亘りこれら事業が継承できますのも、並々ならぬご尽力を賜わっております電機企業各社殿、電力会社殿、各団体殿からの賛助会費、また法人及び個人からのご寄附により支えられております。心より感謝申し上げる次第です。今後とも倍旧のご厚誼、ご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

安田 浩

公益財団法人 電気科学技術奨励会 代表理事(会長)
学校法人 東京電機大学・学長 工学博士