電気科学技術奨励会についてOutline

理事長からのご挨拶

2020年7月27日 掲載

横山 明彦

今年の夏は、新型コロナウイルス感染症の影響に加え、九州や中部地方など日本各地で発生した集中豪雨に見舞われるという、わが国にとって厳しい日々が続いております。集中豪雨で被災された被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。

さて、当法人は、令和2年度の評議員会、理事会をこの6月に開催し、任期満了に伴う評議員・理事・監事の交代等による選任を執り行い、日髙邦彦新会長のもと、新しい役員体制がスタート致しました。

6月の評議員会、理事会では、さらに、令和元年度の事業報告、計算書類等の承認をして頂き、主管庁である内閣府に提出致しました。

当法人は、平成30年度に答申が取りまとめられた「創設70周年部会」の提言に従い、電気科学技術奨励賞と電気科学技術講演会の2事業を基幹事業として位置付けております。

電気科学技術奨励賞は、今年で第68回を迎えています。応募は6月末で締め切り、審査委員の先生方には、暑い季節ながら審査に入って頂いております。今秋には受賞者を決定し、理事会の議を経て公表の運びとなります。その後、11月下旬に贈呈式を執り行う予定です。

第67回までの贈賞件数は1,849件、受賞者数は4,163名を数えております。受賞者の方々が、受賞後もさまざまな分野で引き続き活躍されているのが本賞の大きな特徴です。

もう一方の柱、電気科学技術講演会は、今年度で第59回を迎えることになります。本講演会は例年、春季(4月の科学技術週間中)に開催しておりましたが、今年度は時期をずらし、冬季(本年12月以降)に、東京大学工学系研究科電気系工学専攻 先端電力エネルギー・環境技術教育研究アライアンス(APET)との共催で実施する予定です。開催の日時、場所、テーマ等につきまして、詳細が決まりましたら、当Webサイトをはじめとする各種媒体を通じてお知らせします。

今後も、公益財団法人の使命に基づき、会の運営に当たりたいと存じます。ご協力の程宜しくお願い申し上げます。

横山 明彦

公益財団法人 電気科学技術奨励会 理事長
東京大学大学院・教授 工学博士